Q&A
Q1
 占いの目的は何処にあるの?

A1
 占いの目的は、一個人の開運指導にあります。

 よって、いたずらに依頼者の不安を煽ることは致しません。
 各人が、より良い方向へ進まれるように、お手伝いをさせて頂きます。

 占いを使えば、道に迷った時にも最善の一手を選択することが可能となります。

 どうぞ御心配なく、日々の生活に占いを活用して下さい。

Q2
 占い師は、凶を吉に変えてくれるの?

A2
 これは無理です。
 鑑定結果が凶ならば凶、吉ならば吉となります。変えることはできません。

 それでも、凶を最小限に抑え、吉を最大限に活用することは出来ます。
 そのためには、占い師の的確な助言と、それに基づく依頼者の迅速な行動が必要です。

 占いの意義は、凶を吉に変えることではありません。
 吉凶の時期を知り、その運気に沿った行動計画を立てることにあります。

 凶の時期なのに、それを知らず、無謀な行動をしてしまう人。
 吉の時期なのに、それに気付かず、見過ごしてしまう人。

 共に、良いことはありません。
 占いで吉凶の時期を把握し、凶は最小限に抑え、吉は最大限に活用することが大切です。

Q3
 市販されている四柱推命の本って当たるの?

A3
 これは当たりません。
 どれだけ贔屓目に見ても、性格の一部に心当たりを感じる程度でしょう。

 その性格も、当たり障りのない言葉が並んでいるだけで、実占鑑定では意味を成しません。

 性格に限らず、プロの占い師が使う技術は、書物の中にはありません。

Q3
 占いに霊能力って必要なの?

A4
 必要ありません。

 霊能力を売り物にしている占い師には、関わらない方が賢明だと思います。
 怪しげな言葉で惑わされて、印鑑や開運グッズを売り付けられるのが関の山です。

 占いは学問であり、人々がより良く生きるための生活の知恵でもあります。
 霊能力のような胡散臭いモノを持ち出した時点で、それは占いではありません。

 奇妙なパフォーマンスに凝る占い師も同様です。
 相手にしない方が良いと思います。

Q5
 天中殺って怖いの?

A5
 四柱推命で云う空亡の事です。
 むやみに恐れる必要はありません。

 空亡の作用は、人それぞれ違います。
 その人の生まれによって、吉にも凶にも成り得ます。

 「空亡は怖い」というのは、昔の天中殺ブームの後遺症です。

 空亡を喜ぶ生まれの人も、結構いますよ。
 私もその一人です。


・・・ 随時更新予定